いろんな野菜にふくまれているビタミンC、加熱時間が長くなることでビタミンCはどんどん減っていきます。
前回の農薬の勉強会に続いて、野菜の栄養素、栄養素を生かすための調理法について学んできました。
知らないうちに間違ってやっていること、たくさんあるなぁと感じました。
そこで学んだ、野菜の栄養素を無駄なく利用する4つの方法はこちら。
①加熱しすぎない
②時間をかけすぎない
③空気に触れすぎない
④大切な部分を捨てすぎない
加熱時間が長くなると、ビタミンCは野菜からどんどんなくなっていきます。
たとえば、キャベツの場合、15分間加熱すると残っているビタミンCの量は1/10以下に。
かなり衝撃的でした。
で、ここでタイトルのブロッコリーについて。
加熱をしすぎない、時間をかけすぎないために、鍋で茹でることから電子レンジで加熱することへ調理方法を変えます。
もちろん、レンチンした場合も生のブロッコリーのビタミンCの量に比べれば少なくなりますが、茹でた場合に比べると2倍ほどの差があります。
時短できるレンチンのほうがビタミンCの損出も少ないなんて嬉しいですね。
家で料理をする機会が多い女性こそ知っておきたい内容ばかりで、とても充実した勉強会でした。
もう少し学んだことをお伝えしたいのですが、長くなりそうなので、また次の機会に!
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